うつの原因となるストレスについて知ろう【自分で状態を把握する】

ストレスから病気に

医者

病まで発展するルート

強いストレスが原因でうつ病を発症し、労災認定を受ける人の数は年々増えています。このストレスの影響を与えているのは、仕事をしている人ばかりではありません。これだけ多忙で、複雑な社会構造になると学生や主婦、高齢者など、誰しもがストレスを抱えている時代です。加えて、スマホの普及も状態の悪化に関係しています。とても便利なものですが、時間さえあれば覗き込むということを繰り返すと、その世界の中だけでアップダウンを感じ続けることになってしまいます。人がもっともリラックスできるのは、自然とのふれあいなどリアルな現実と接した時です。それが失われることで、どんどん大きなものへと変化し、うつ病の発症へとつながります。ストレスがたまると、イライラしてつい過食気味になったり、飲酒量が増えたりすることもあります。そして、便秘や下痢を繰り返すなど、体の不調があらわれるなどさまざまです。心身の不調の現れ方は、人それぞれですが、これらはストレスがたまっていることを示す大切なサインです。特に家族の死や災害など環境の変化は人にとって、大きなストレスになります。そのため、良い出来事も悪い出来事同様にストレスになります。そして、気づきにくいのが日々積み重なるストレスです。苦手な人がいることや、金銭のやりくりなど、積み重なることで大きくなり、発症につながるので注意が必要です。ストレス自体をなくすことはできませんが、自分で状態を把握することが大事です。ストレスを感じても、うつ病を発症する人とそうでない人がいるのには、発症しやすいルートを持っている人がいるからです。うつ病を発症しやすい人は、ストレスに反応しやすい生まれ持った体質を持っていることがほとんどです。脳内の不安や緊張に関係している物質の元々の違いにより、発症率に差が出ます。その量が普通の人と比べると少ないことがわかっています。また、生まれつきの体質以外に生育環境も関係しており、幼いころにつらい体験があると発症率が高いです。反対に、適度な愛情を受けながら育った人は、ストレスに強い傾向にあります。これらは二つとも発症に大きくかかわっていますが、日頃の行動パターンや考え方もより深くかかわっています。たとえば、根拠もないのに、悲観的な結論を出してしまいがちな人です。何かを言われたときに、それを否定的なことだと早合点してしまうなど、他人の心を読みすぎる傾向にあります。それが確かな忠告であっても、自分は価値のない人だといわれているような気がしてしまうなど、事が大きくなりがちです。加えて、先読みの誤りといって、事態は確実に悪くなると決めつけてしまう人も要注意です。同時に、ストレスがたまっていくと、やけ食いや衝動買いなどの行動がクセになっていきます。それは、自己嫌悪や体調不良につながります。ストレス発散のはずがストレスを呼び込むため、その場しのぎに逃げるクセがつかないよう注意が必要です。

自己否定が続く

男性

うつ病は、大別すると単極性と双極性タイプがあります。それぞれ異なる症状が出て、治療に関しても違ったアプローチとなります。そのため、見極めが大事です。また、周囲の病気への理解も大切で、自己否定などの症状が出ているときには、特に注意が必要です。

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問題を一つずつ解決

ウーマン

うつ病は、一人で辛い時期を乗り越えるのは非常に難しい病気です。そのため、周囲のサポートはもちろん、医療機関での的確なアドバイスのもと治療を受けることが大事です。そうすることで、早い段階で症状を和らげて、回復に向かうことができます。

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電話で予約する時の流れ

レディ

初診でうつ病治療の予約を入れる時は、精神科へ電話して受診目的を伝えますが、現在の病状を聞かれることがあるため、前もって簡素にまとめておくと良いでしょう。うつ病治療では自由診療の精神療法にも人気があり、1時間程度で1万円前後が相場です。

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長引いたら入院治療を

ハート

軽症でも回復に時間がかかっている場合は、入院治療に切り替えたほうが上手くいくかもしれません。必ず休養できる点や、規則正しい生活に服薬時間が功を奏するのです。この点が守られれば自宅療養でもうつ病の治療効果は現れやすいです。

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